生活習慣病の改善に力を入れております。生活習慣病の代表は高血圧症、糖尿病、高脂血症(脂質異常症)などです。薬物療法を中心として食事や運動など日常生活の全般に配慮を要します。当院では定期的に生活習慣病指導を行って、生活習慣そのものの改善から脳梗塞までを予防しようと努力いたしております。具体的には体重のコントロール、摂取カロリーのコントロール、運動のコントロールなどさまざまですが、定期的にご説明したうえで血液検査も行って成果を確認いたします。発熱、のどの痛み、咳、痰、鼻水、鼻づまり、腹痛、下痢、便秘、嘔吐、むくみ、だるい、疲れやすい、立ちくらみ、排尿障害、食欲低下、頭痛、肩こりなどの症状がある方は受診してください。
生活習慣病とは、糖尿病、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症など、生活習慣がその発症に深く関わっていると考えられる疾患の総称です。生活習慣病はかつては成人病といわれていたものですが、全く自覚症状のないうちに動脈硬化が進行してしまい、ある日、突然に脳梗塞や心筋梗塞として発症する恐ろしい病気です。生活習慣病の代表は高血圧症、糖尿病、高脂血症(脂質異常症)などですが、これらは相互に複雑に交錯しており、ただ単にお薬を飲めば良いというものではありません。薬物療法を中心として食事や運動など日常生活の全般に配慮を要します。当院では定期的に生活習慣病指導を行って、生活習慣そのものの改善から脳梗塞までを予防しようと努力いたしております。具体的には体重のコントロール、摂取カロリーのコントロール、運動のコントロールなどさまざまですが、定期的にご説明したうえで血液検査も行って成果を確認いたします。
感染症とは、環境中[大気・水・土壌・動物(人も含む)など]に存在する病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。私たちの身の回りには、常に目に見えない多くの微生物(細菌・ウイルス・真菌(カビ・酵母等)が存在しています。その中で、感染症を引き起こす微生物を病原体といいます。感染疾患は細菌の退治に効果的な抗生剤により治療を行います。また細菌以外に免疫力の低下した人に発生するウィルス感染症や真菌(カビ)感染症の場合は抗ウイルス薬又は抗真菌薬を投与して治療を行います。抗生剤だけでは治療が困難な場合や手術が必要な状況なら手術的治療を並行することもあります。
アレルギーとは、本来外部からの侵入物を排除するために存在する「免疫反応」が特定の物質(抗原・アレルゲン)に対して過剰に起こることを言います。アレルギーが原因となって起こる病気をアレルギー(性)疾患といいますが、それには、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、薬物アレルギー、食物アレルギー、じんましんなどが含まれます。アレルギー疾患の症状を示してもアレルギーが原因でない場合もあります。
膠原病とは、皮膚や内臓の結合組織(いろいろな組織の間にある膠原線維などからなる部分)や血管に炎症・変性を起こし、さまざまな臓器に炎症を起こす病気の総称です。全身性エリテマトーデス、リウマチ熱、強皮症、皮膚筋・多発性筋炎、結節性多発性動脈周囲炎、関節リウマチの6疾患が古典的膠原病と呼ばれます。膠原病は、原因が不明で治療法のない「難病」というイメージが強くもたれていましたが、海外でしか使用できなかった薬が使用できるようになり治療の幅が広がっていき、近年の医学の進歩によって、膠原病の生命予後は大きく改善しました。暴走した自己攻撃を止めることが多くの膠原病疾患における治療目標です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前 | 井口貴文 (いのくち) | – | 井口貴文 (いのくち) | 井口遼 (いぐち) | 井口貴文 (いのくち) | – |
午後 | 長坂 | 長坂(朋) | 長坂 | – | 長坂 | 長坂 (第1・3・5) |